災害発生時の対応

地震やテロなどの大規模な災害が発生した際には、院内の状況を確認後
当センターから治験依頼者の皆様に、情報を提供いたします。
それまで、当センターへの連絡はご遠慮ください。

治験再開に向けた流れ

一般電源が使用不可になった時点で、治験対応の中止を検討いたします。
それ以上の被害を受けた場合は、基本的に治験対応は中止いたします。

発災 ~ 3日
  • 病院機能の立て直しを最優先します。
  • 災害伝言ダイヤルなどを活用し、被験者の安否を確認します。
3日 ~ 7日
  • 治験の実施体制についての情報収集をすすめます。
  • 状況が把握でき次第、当センターから治験依頼者の皆様に、情報を提供いたします。
7日 ~
  • 治験の継続に向けた協議をお願いいたします。
  • 治験を継続できる場合、被験者のスケジュールを調整します。
  • 治験を継続できない場合、転院対応などをおこないます。

当センターからの情報提供

当センターからの情報提供と、その後の情報交換について説明いたします。

第 1 報の発出
情報交換の開始
  • 第1報に記載された連絡手段を用いて、治験事務局や担当CRCに連絡をお願いいたします。
  • 貴社とベンダーの状況をお知らせください。
  • 随時、第2報、第3報と情報を更新いたします。

治験継続の判断フロー

治験継続に向けた、当センターの基本的な判断フローをお示しします。
実際の災害では様々な状況が発生しますので、あくまで一例としてお考えください。

フロー図